# 「夜間温度むら解析サービス」、トヨタネと連携

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- Site: autonotch
- Category: 自動車ビジネス
- Published: 2026-10-29T20:30:37+09:00
- Modified: 2026-10-29T20:30:37+09:00
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トヨタテクニカルディベロップメント株式会社（本社：愛知県豊田市、代表取締役社長執行役員：佐伯 禎一／以下、当社）は、トヨタネ株式会社（本社：愛知県豊橋市、代表取締役社長：三浦 慎一／以下、トヨタネ）と、ハウス栽培農家向け「夜間温度むら解析サービス」の展開に向けた連携を開始しました。
当社が温度むらの解析・改善提案を担い、農業用ハウスの設計・施工を手掛けるトヨタネが農家への営業・サービス展開を担うことで、新設ハウスへの提案をはじめ、より幅広い農家へのサービス展開を進めます。

【背景】
施設園芸では、冬季の暖房に多くのエネルギーを使用するため、燃料価格の高騰などによる農家の負担増加が課題となっています。
また、ビニールハウス内では暖房を使用していても場所によって温度差が生じる「温度むら」が発生することがあります。暖房ダクトの配置や調整は経験に頼る部分もあり、低温箇所に合わせて設定温度を高くすることで、燃料使用量やそれに伴うCO2排出量の増加につながる場合があります。

【サービス内容】
当社は、自動車産業で培ってきた計測・制御技術を活用し、環境むらを可視化する専用の小型計測器「環境センサシステムECOREQUIRE（エコリクワイア）」を開発しました。「夜間温度むら解析サービス」では、ハウス内に9台のセンサを設置して多点計測を行い、温度むらをクラウド上で可視化します。約6日間のサービス期間で、計測から計測結果に基づく暖房用ダクトの調整・改善提案・効果確認までを行います。
「夜間温度むら解析サービス」の詳細はこちら（https://www.toyota-td.jp/product_site/）

「夜間温度むら解析サービス」実施の様子環境センサシステム「ECOREQUIRE」

紐で縛ることで調整したダクト
【導入効果】
本サービスを実施した30a（約3,000㎡）規模のハウスでは、暖房設定温度を0.5℃低減した結果、次の効果が得られました。
·         A重油使用量：       年間約3,455L削減
·         燃料費：               年間約38万円削減（A重油単価110円/Lで換算）
·         CO₂排出量：          年間約9.5トン削減（排出係数2.75kg-CO₂/Lで算出）
·         作物の生育ばらつき： 約50％改善し、出荷量の安定化に寄与
また、既存の暖房設備を活用できるため、大規模な設備更新を伴わない省エネルギー対策として導入できます。

【実績と今後の展開】
「夜間温度むら解析サービス」は2024年11月からJA豊橋、JAひまわりで有償サービスとして展開し、実証実験を含め愛知県内で20件以上の導入実績があります。
これまでは既存ハウスを中心にサービスを提供してきましたが、農業用ハウスの設計・施工を手掛けるトヨタネとの連携により、新設ハウスの設計・設備提案の段階から本サービスを提案することが可能になります。また、トヨタネが持つ農家との接点を生かし、サービスの提供地域を広げていきます。
今後は本連携を通じてサービスの提供地域を広げ、全国への展開を目指します。

本記事は、TTDCが2026年10月29日にPR TIMESで発表したプレスリリースを原文のまま掲載しています。元のリリース：「夜間温度むら解析サービス」、トヨタネと連携
