# レベル4自動運転の無人搬送車に空気不要タイヤ「AirFree」　eve autonomyとブリヂストンが那須工場で価値検証を推進

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- Category: モビリティ
- Published: 2026-10-29T18:00:29+09:00
- Modified: 2026-10-29T18:00:29+09:00
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## Summary

「AirFree」が装着された「eve auto」無人自動搬送車 自動運転の搬送車にパンクの心配がないタイヤを組み合わせ&hellip;

## Body

「AirFree」が装着された「eve auto」無人自動搬送車
自動運転の搬送車にパンクの心配がないタイヤを組み合わせる
株式会社eve autonomyと株式会社ブリヂストンは、レベル4（特定条件下における完全自動運転）の自動運転車である無人自動搬送車に、ブリヂストンの次世代タイヤ「AirFree」を装着し、ブリヂストン那須工場で価値検証を進めます。ここでいうレベル4とは、工場敷地内などの非公道領域での完全自動運転を指します。
今回の取り組みでは、レベル4の自動運転技術と、空気圧の管理が不要でパンクの心配がない「AirFree」を組み合わせ、その有効性と提供価値を検証します。両社はこれまでの試験走行や実証実験で、「AirFree」を装着した無人自動搬送車が安定して走行できることを確認しています。

空気充填の要らない次世代タイヤ「AirFree」
「移動を止めない」ための両社の技術
人口減少や高齢化による移動手段の確保、さらに深刻化する労働力不足が社会課題となるなか、人とモノの移動を支える自動運転の需要は今後拡大すると見込まれています。両社は、自動運転技術と「AirFree」を組み合わせることで「移動を止めない」価値をさらに高められる可能性に注目し、2024年からeve autonomyの無人自動搬送車を使った技術検討を進めてきました。
非公道を自律走行するeve autonomyの無人自動搬送車
eve autonomyの無人自動搬送車は、レベル4の自動運転システムを搭載し、工場敷地内などの非公道領域を運転操作なしで自律走行します。こうした自動運転車には、車両の信頼性向上やメンテナンス負荷の低減を通じた安定稼働、そして稼働率の向上が求められています。なお同社は、従来のAGVでは実現できなかった屋外搬送を可能にするサービス「eve auto」を展開しています。
空気の代わりに樹脂スポークで支える「AirFree」
ブリヂストンの「AirFree」は、空気ではなく、リサイクル可能なスポーク形状の熱可塑性樹脂で荷重を支える構造を採用しています。これによりパンクの心配がなく、資源生産性の向上とメンテナンスの効率化を実現します。「移動を止めない」価値を提供する「AirFree」は、安定稼働が求められる自動運転車との高い親和性が期待されています。

テストコースから実際の生産現場へ
東京都小平市のBridgestone Innovation Park内にあるテストコース「B-Mobility」での試験走行では、「AirFree」を装着した状態でも自動運転機能に影響を与えずに走行できることが確認されました。また、空気圧の変動によるタイヤ特性の変化がなく、操舵応答性の高さによって設定した走行ルートを安定して追従できることも確かめられています。
これらの結果を受けて、eve autonomyの無人自動搬送車を建屋間の搬送に活用しているブリヂストン那須工場で、2026年6月から実証実験がスタートしました。実際の生産工程でも「AirFree」装着車が安定して走行できることが確認されており、両社は今後、車両データを活用したタイヤ解析などを通じて共創活動をさらに強化していくとしています。

eve autonomy代表取締役CEOとブリヂストン執行役CIOのコメント
eve autonomy代表取締役CEOの星野亮介氏は、同社が「屋外搬送、今日から自動化」を掲げて製造・物流現場での自動運転技術の社会実装を進めてきたことに触れ、「AirFree」と屋外対応型の無人搬送サービス「eve auto」の自動運転車両を組み合わせて実運用環境で検証できることへの喜びを示しました。そのうえで、空気圧管理を不要とし、パンクのリスクを低減する「AirFree」は、安定稼働が求められる搬送現場に大きな価値をもたらすと確信していると述べています。
ブリヂストン執行役CIO（Chief Innovation Officer）の草野智弘氏は、共創活動の実現に向けたeve autonomyの協力に感謝を表明しました。今後も継続的な検証によって、自動運転技術を備えたモビリティへの「AirFree」の適用可能性を評価し、新たな提供価値の探索を進めるとしています。これを通じて、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」で掲げる「Extension 人とモノの移動を止めず、さらにその革新を支えていくこと」にコミットしていく考えです。
出典：株式会社eve autonomy
