時速5kmでも衝撃は想像以上?JAF熊本が「サポカー体感・体験試乗会」でシートベルト衝突体験を実施
「近所までだから」「後ろの席だから」と、ついシートベルトを締めずに済ませてしまう人は、今もいるかもしれません。そうした油断を見直すきっかけになりそうなイベントが熊本で開かれます。JAF(日本自動車連盟)熊本支部は、2026年11月1日(日)に熊本県運転免許センターで開催される「サポカー体感・体験試乗会」に出展し、「シートベルトコンビンサー」を使った衝突体験を行います。
先進安全技術とシートベルト、両面から安全を考えるイベント
「サポカー体感・体験試乗会」を主催するのは、一般社団法人日本自動車販売協会連合会熊本県支部です。安全運転サポート車、いわゆるサポカーに搭載された先進安全技術を実際に体験してもらい、交通事故の防止や被害の軽減について理解を深めてもらうことを狙いとしています。
衝突被害軽減ブレーキなどの運転支援技術は年々進化していますが、万一の衝突が起きたときに乗員の身体を守る基本の装備はシートベルトです。JAFの出展は、クルマの先進技術を知るのと同時に、乗る人自身ができる安全対策をあらためて確認する機会になりそうです。
時速約5kmの衝突を4人同時に体感
JAFのブースに置かれるシートベルトコンビンサーは、時速約5kmでの衝突を再現する体験装置です。運転席と助手席に加えて後部座席も備えており、最大4人が同時に乗り込んで衝突時の衝撃を味わえます。
体験はシートベルトを締めた状態で行います。ぶつかった瞬間に身体へどれほどの力がかかるのか、そしてその身体をシートベルトがどう受け止めてくれるのかを、自分の身体で確かめられるのが特徴です。歩くのと大差ないような速度でも衝撃は決して小さくないことを実感すれば、ベルトを締める習慣への意識も変わってくるはずです。
対象は身長100cm以上の方です。後部座席もあるため、家族や友人と一緒に乗り込めば、「後ろの席でもシートベルトは必要」ということを全員で共有できます。
出展概要
- イベント名:サポカー体感・体験試乗会
- 開催日時:2026年11月1日(日)10:00〜15:00
- 会場:熊本県運転免許センター(菊池郡菊陽町辛川2655)
- JAF出展内容:シートベルトコンビンサー(時速5kmの衝突体験)
- 体験対象:身長100cm以上の方
休日に家族で交通安全を学ぶ機会に
サポカーの先進安全技術に触れられるうえ、シートベルトの大切さを体で学べる今回の試乗会は、クルマ選びを考えている人にも、日ごろハンドルを握るドライバーにも役立つ内容です。日曜日の開催なので、子どもと一緒に交通安全について話すきっかけにもなりそうです。
問い合わせ先は一般社団法人日本自動車連盟熊本支部(Tel:096-380-9200、平日10:00〜17:00)です。
出典:JAF











