ベントレー初の完全電気自動車「トルカル」に限定モデル「ファーストエディション」 トルカル最高出力の888PS・1,350Nmを搭載
2026年10月22日(現地英国時間)、ベントレー初の完全電気自動車である新型トルカルについて、その誕生を記念した限定モデル「トルカル ファーストエディション」が紹介されました。パフォーマンス、デザイン、標準装備のそれぞれに力を入れた仕様となっています。
通常は個別に設定されるさまざまな機能や専用の仕上げを、慎重に厳選したうえで1台にまとめたのが特徴です。パフォーマンス、存在感、クラフツマンシップを融合させ、トルカルの魅力を余すところなく表現したモデルと位置づけられています。

トルカル史上最強のパワートレインを搭載
ファーストエディションには、トルカル史上最強となる最高出力888 PS、最大トルク1,350 Nmのパワートレインが搭載されています。0-100 km/h加速は2.9秒、最高速度は260 km/hです。
22インチ専用ホイールとグラフェングレーのキャリパー
エクステリアは、そのパフォーマンスを存在感のあるスポーティなキャラクターとして表現しています。専用の22インチファーストエディションホイールは、グロスブラック仕上げにリキッドシルバーのスポークとセルフレベリングのベントレーバッジを組み合わせたデザインです。
ホイールの奥には、マリナー製のグラフェングレーのブレーキキャリパーを採用し、控えめながらも際立ったコントラストを生み出しています。さらにフロントフェンダーには特徴的なファーストエディションのバッジが配され、限定ローンチ仕様であることをさりげなく示しています。

選択肢を広げたインテリアと上質な快適装備
キャビンでは、コントラストを効かせたシェブロン柄の専用シートキルティングと、光を放つファーストエディション仕様のトレッドプレートが、独自の個性を演出します。インテリアは、より高いパーソナライゼーションと、進化したクラフツマンシップおよびテクノロジーを融合させています。
カラー面では、次のような選択肢が用意されています。
- マリナーによる2種類を含む追加のカラースプリット
- 8色のアクセントカラー
- 3色目のインテリアカラーを導入する機能
- フルレザーインテリアとコントラストステッチの選択
テクニカルフィニッシュはグロスカーボンファイバーが標準装備ですが、追加費用なしで別の仕上げを選ぶことも可能です。足元にはディープパイルオーバーマットを採用し、ウェルネスフロントシートとリアコンフォートシート仕様がキャビン全体の快適性を高めています。後席両側のベンチレーションやコンフォートヘッドレストなど、細部まで快適な空間づくりが施されています。

電動ドアやサンルーフ、Naimオーディオも標準
ファーストエディションは、トルカルの特徴的な2つの新機能である「電動フロント&リアドア」と「フロステッド・ダイヤモンド・スイッチャブル・サンルーフ」を標準で備えています。洗練された車内空間に加え、目的地に到着してドアを開け、降車するまでの体験もエレガントなものにする装備です。
オーディオシステムには「Naim for Bentley」を搭載しています。1,780 W、28スピーカーの構成に、キネステティック(運動感覚)シートトランスデューサー、フロントヘッドレストスピーカー、Dolby Atmos 7.1.4を組み合わせ、没入感の高いリスニング環境を実現しています。このオーディオシステムは単なる装備の一つではなく、トルカルの魅力を最も強く表現するために構想された「ファーストエディション」を完成させる最後のピースと位置づけられています。











