学生デザインの自動運転車両が名古屋で運行開始、愛知県の自動運転プロジェクトに国際工科専門職大学が参画

学生がデザインした自動運転車両と対話AIキャラクターが導入
愛知県が推進する名古屋市内の自動運転事業で、国際工科専門職大学の学生がデザインした自動運転車両の運行が始まりました。同大学は、AI・IoT・ロボットとゲーム・CGを学ぶ新大学で、2024年度からこの事業に参画しています。今回の車両デザインは、名古屋キャンパス デジタルエンタテインメント学科の学生が手掛けました。
車両の外観だけでなく、車内で乗客との対話による接客や運行ルートの紹介を担う対話AIキャラクターも導入されています。このキャラクターのデザインも、同大学の学生によるものです。
車両デザインに込めたコンセプト
車両デザインのコンセプトは「人・地域・技術が一つにつながる社会」です。青を基調とした流れるラインで情報や人々のつながりを、広がる波紋で新たな技術が社会へ浸透し未来を切り拓く様子を表しています。さらに都市のシルエットを描くことで、地域社会と共存し、人々の生活を支える未来のモビリティであることを表現しました。
デザインを担当したのは、デジタルエンタテインメント学科 CGアニメーションコース2年の河合 志穏さんです。

知事試乗会に学生も参加、名古屋駅側の発着地点は引き続きスパイラルタワーズ
大村秀章知事が出席した試乗会には、制作に携わった学生たちも参加しました。学生たちは、自分たちのデザインやクリエイティブが社会で実際に運用される「社会実装」の現場を直接体感し、プロとしての実践的な学びを深めています。
また、同大学の名古屋キャンパスである「総合校舎スパイラルタワーズ」(名古屋市中村区名駅4-27-1、名古屋駅前 徒歩3分)は、引き続き名古屋駅側の発着地点として運行を支援します。同大学は、この取り組みを通じて名古屋駅エリアの活性化に貢献していくとしています。

国際工科専門職大学とは
国際工科専門職大学(International Professional University of Technology)は、元Google 米国本社副社長で初代日本法人社長の村上憲郎氏が学長を務める、テクノロジーとエンタテインメントの新大学です。東京国際工科専門職大学・大阪国際工科専門職大学・名古屋国際工科専門職大学が統合し、2027年4月に「国際工科専門職大学」として開学します。世界基準の企業と連携し、グローバルな思考と視点で国内外に活躍するプロフェッショナルの輩出を目指しています。
指導陣には、IBM、TOYOTA、任天堂、NTT、バンダイナムコスタジオ、カプコンなど、業界トップ企業やグローバル企業出身の実務家教員がそろっています。学生全員が超・長期インターンシップに取り組み、これからの産業界や社会のニーズに応える高度な実践力や応用力を身につけるカリキュラムです。設置学科とコースは以下のとおりです。
- 情報工学科:AI戦略コース、IoTシステムコース、ロボット開発コース
- デジタルエンタテインメント学科:ゲームプロデュースコース、CGアニメーションコース
キャンパスは、東京キャンパス 総合校舎コクーンタワー(新宿(西口)駅前 徒歩2分)、大阪キャンパス 梅田総合校舎(大阪(西口)駅前 徒歩90秒)、名古屋キャンパス 総合校舎スパイラルタワーズ(名古屋駅前 徒歩3分)の3か所です。見学・相談は日曜・祝日を除き毎日実施しています。
出典:学校法人 日本教育財団











