リグニス愛知がカスタムコンプリートハーレー「ZDCシリーズ」専門ショップへ 購入後のメンテナンスまで専門スタッフが対応
カスタムパーツメーカーの株式会社プロトが直営する販売ショップ「リグニス愛知」が、カスタムコンプリートハーレー「ZDCシリーズ」に特化した専門ショップに移行します。これまでは中古ハーレーの販売やメンテナンスとあわせてZDCシリーズを販売してきましたが、今後はZDCシリーズの顧客サービス向上を目的に、同シリーズのみの販売とメンテナンスを行う体制にするとしています。

エボリューション・ソフテイルを現代向けに仕立てる「ZDCシリーズ」
ZDCシリーズは、1990年代のエボリューション・ソフテイルをベースにしたコンプリートカスタムです。エンジンや車体各部をリフレッシュしたうえで、専用設計のパーツを組み合わせて独自のスタイルに仕上げています。中古車をベースにしながらも、単なる中古車販売やカスタムで終わらせず、製作思想や整備、デザイン、さらに所有したあとの楽しみ方までを含めた価値を届けることを目指しています。
キャブレター仕様のエボリューションハーレーならではの鼓動感や排気音、機械としての存在感を大切にしつつ、現代のモーターサイクルライフに合わせてリフレッシュし、安心して乗れるように仕立てられている点も特徴です。
ミッドコントロールと専用パーツで「フリスコカスタム」をアップデート
デザイン面では、乗る楽しさと操作性の両立に力を入れています。たとえばミッドコントロールのステップポジションは、多くのライダーにとって自然で快適なライディングポジションを実現するものです。また、燃料タンクやリアフェンダーなどの専用パーツを使うことで、美しいフォルムと実用性の調和を図っています。こうした設計思想によって、ハーレーダビッドソンのエボリューションモデルを基盤にした伝統的なスタイル「フリスコカスタム」を、現代のライディングニーズに応える形でアップデートしています。

専門店化の狙いは「一台ごとの魅力を丁寧に伝える」こと
リグニスがZDCシリーズに注力する理由は、シリーズをより深く知ってもらい、一台ごとの魅力や取り扱いについて丁寧に伝えることにあります。ベースとなるのは生産から長い時間が経過した中古車で、年式や来歴、使われてきた部品の状態は一台ずつ異なります。そのため、幅広い車種を扱うのではなくZDCシリーズに軸足を置き、車両の成り立ちや製作内容を理解したスタッフが案内することに意味があると判断したといいます。
購入を検討している人に向けては、写真だけでは伝わりにくい車体の大きさやライディングポジション、操作感、スタイルごとの個性を確認できる機会を用意します。すでにZDCを所有しているオーナーに対しては、長く気持ちよく乗り続けるための定期点検、消耗品交換、修理、カスタム相談を専門スタッフが担当します。
中古車ベースゆえの個体差についても、ネガティブな要素として隠すのではなく、それぞれが刻んできた歴史や味わいとして説明する方針です。納得したうえで選んでもらうことを最も重視しているとしています。

リグニス愛知の店舗情報と運営会社
店舗の概要は以下のとおりです。
- 店舗名:リグニス愛知(株式会社プロト ZDCショップ)
- 所在地:〒470-0225 愛知県みよし市福田町屋敷浦76-26
- 営業時間:10:00am-19:00pm
- 定休日:毎週 火曜日・水曜日(祝日営業)
- 事業内容:オートバイ販売、用品販売【取り寄せ】、中古パーツ販売
- 取り扱い車両:カスタムコンプリートハーレーZDCシリーズ(一部プロト取り扱い車両 ベネリ、モルビデリ、ベンダ)
運営する株式会社プロトは1981年4月に創業し、本社を愛知県刈谷市に置いています。二輪・四輪パーツから始まり、オートバイメーカー(PEVシリーズ)、輸入車両販売(MORBIDELLI/BENDA)へと事業領域を広げ、現在は車両・部品・用品の総合商社となっています。近年はオリジナル車両ブランドZERO ENGINEERINGから大型オートバイ「ロードホッパー」を製造・販売したほか、「安心・安全・快適」をテーマにしたポジション系自社商品(エフェックス)の開発、中古車再生事業(ZDCシリーズ)、国内外の一流ブランドの取り扱いなどを通じて、オートバイライフとカーライフをトータルにサポートしています。
また、CSR活動の一環として「学生フォーミュラ日本大会」への参加・サポート(スウェッジラインの提供)を行い、自動車技術や産業の発展・振興に資する人材の育成にも取り組んでいます。
出典:株式会社プロト











