何体の“こどもオバケ”が見える?トヨタがハロウィンに夕暮れ時の見えにくさを体感できる動画を公開
トヨタ自動車株式会社は、10月31日のハロウィンに合わせて、早めのヘッドライト点灯の大切さを伝える動画を、同社のソーシャルメディア(X、Instagram、Facebook、TikTok、YouTube)で公開します。夜道に潜む“こどもオバケ”を探しながら、夕暮れ時の「見えにくさ」を体感できる内容です。

ロービーム、ハイビームで姿を現す9人の“こどもオバケ”
動画の舞台は、うす暗い夕暮れの道路です。ハロウィンにちなんで、カボチャやオバケ、ドラキュラ、魔女などに仮装した9人の子どもたちが登場します。運転席からはなかなか見つけられませんが、ヘッドライトをロービーム、ハイビームと点灯していくと、その姿が次々と浮かび上がります。
明るさの違いによって見え方が大きく変わることを、運転席の視点で確かめられる構成になっています。
オートライト義務化前のクルマも多数
この企画でトヨタが訴えているのは、暗くなってから点灯するのではなく、早めにヘッドライトを点けることの大切さです。乗用車の新型車では2020年4月からオートライトが義務化されていますが、それ以前に発売されたクルマもまだ多く走っています。
手動で点灯しなければならない場合はもちろん、夕暮れ時には「まだ見えているから大丈夫」と感じて点灯が遅れることもあります。ところが実際には、明るさやコントラストの変化によって、対象物を認識しにくくなるケースが多いとされています。トヨタは、日没が早まるこの季節に、ハロウィンをきっかけとして改めて「早めのヘッドライトON」を呼びかけています。
対象物とのコントラストが低い場合、明るい環境で0.7の視力が夕暮れ時に0.3まで低下することも
専門家が指摘する夕暮れ時の見えにくさ
北里大学医療衛生学部の川守田拓志教授によると、夕暮れ時は明るさやコントラストの変化によって物が見えにくくなります。対象物とのコントラストが低い場合には、明るい環境で0.7だった視力が、夕暮れ時には0.3まで低下することもあるといいます。
秋から冬にかけては日没の時間も早くなります。まだ明るさが残っていて「見えている」と感じる時間帯でも、実際には歩行者などを見つけにくくなっている可能性があります。そのためトヨタは、完全に暗くなるのを待たず、夕暮れ時から早めにヘッドライトを点灯することを推奨しています。
歩行者側にも見つけてもらう工夫を
トヨタは今回のオバケ探しを通じて、普段何気なく走っている道にも「見えているつもりでも、見つけられないものがある」ことを感じてほしいとしています。あわせて歩行者に向けても、明るい色の服や反射材など、ドライバーから見つけてもらいやすいアイテムの活用をすすめています。
ハロウィンを楽しむ人にも、クルマを運転する人にも向けて、トヨタは少し早めのヘッドライトONで安全なハロウィンを過ごすよう呼びかけています。
出典:トヨタPR事務局











